ホームブログ > 化粧品 大事なのは水

化粧品 大事なのは水

先週メーカーさんがいらっしゃってまた色々と教えてくださいました。

いい化粧品とはどういうものをいうのか・・・
私は「いい成分」が入っている、細胞に働きがけるような成分が
より浸透するような(ナノ化とか、リポソームとか)つくりになっているもの
が、いい化粧品だと思っていました。

そういう風にこだわってつくっている会社の製品はいい化粧品だと思っていました。

化粧品は基本的に「水」と「油」と「界面活性剤」からできています。
「水」と「油」は混ざり合わない物なので「界面活性剤」を入れて混ぜ合わせます。

8月8日のブログにも書きましたが、「界面活性剤」は早くいえば・・・「洗剤」
ですので、肌にいいものとはいえません。
この界面活性剤をきちんと考えてつくった製品はいい製品だと思います。
入れていないものや(ジェル状のもの)、少量のレシチンを乳化剤として使ってているものは◎

化粧品の成分で防腐剤として入っている「パラベン」がよくないと言われますが
0.1パーセント未満のごく少量しか入っていないので、あまりこれについては問題ないそうです。

それより問題なのが「界面活性剤」だそうです。 

そして一番大事なのは『水』だそうです☆
化粧品には70~80パーセント、水が使われています。
今 化粧品は全成分を表示することが義務付けられていますが、必ず水が最初に書かれています。
一番多く含まれているものだからです。

このメーカーさんがいい成分を入れて、いい化粧品を作ったそうです。
いいものと自負していたのに、お肌に合わないなどのクレームがあったそうです。
何がいけないのか・・・
その時に『水』が化粧品の原料としてとても大事であることを学んだそうです。

水にこだわって、良質な水を使っている化粧品が、「いい化粧品」なのです。
コメントをどうぞ





上の画像に書かれている文字を入力して下さい

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

プロフィール
bloom
bloom
アクセスカウンタ
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

Pagetop