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化粧品の成分1

化粧品は日々研究開発されています。
ノーベル賞を受賞している成分・・・『EGF』上皮細胞増殖因子や
フラーレン』活性酸素を除去、抗酸化力はビタミンCの125倍
が、当たり前に入っていたりします。

昔から高機能成分として知られていた『プラセンタ
牛プラセンタjから豚プラセンタへと変わり、最強のものとして「馬プラセンタ」が使われています。
そして「フィッシュプラセンタ」や「植物プラセンタ」というのもあります。
魚や植物にはプラセンタ=胎盤はないので
正しくはプラセンタではないのですが、栄養レベルは動物プラセンタと同様ということで使われています。

フィッシュプラセンタ、又はマリンプラセンタとして使用されているのは鮭のみです。
鮭の卵巣膜(・・・筋子の薄皮部分)にはコンドロイチン硫酸、核酸、エラスチン、ビタミン、ミネラルなど
30種類の栄養成分が入っています。

プラセンタについてはこのブログの2011年2月の記事も参考になさってください。

植物プラセンタは植物の胎座(たいざ)から抽出されたものです。
胎座は植物の種子が育つ過程で養分が集中している場所です。
動物プラセンタと同様にアミノ酸、ミネラル、ビタミンを含んでいるのですが
決定的に違うのは「成長因子」が入っていないことです。
英語表記で胎盤のこともプラセンタといいますし、胎座のこともプラセンタといいますので
植物プラセンタという名前になっています。
プラセンタと名づけると、効くイメージがするからでしょうか・・・

化粧品会社によっては、動物は一切使用しない・・・という方針で
動物プラセンタでなく植物プラセンタを使う会社もあります。
牛プラセンタは狂牛病の問題があってからは使用されていません。
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