2012年09月02日
冷え④ 冷えは万病の元
冷えるといちばんにかかる病気は風邪です。
英語で風邪はCold=冷え
昔から言われている「風邪は万病の元」は「冷えは万病の元」とも言い換えられます
実際に冷えから起こる病気は多く
ガン、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、肺炎、アレルギー性疾患
膠原病(慢性間接リウマチなど)、心臓病、肝臓病、糖尿病、胃腸病、めまい、耳鳴り
うつ、ノイローゼ・・・・
☆冷え、水、痛みの関係
水が冷えると凍るように、寒いと手がかじかむように、全てのものは冷えると硬くなります。
人間の体も年をとって体温が下がると、骨や筋肉、内臓、血管などが硬くなります。
硬い病気・・・ガン、心筋梗塞、脳梗塞などが増えるのはこのためです。
冷えると水の循環が悪くなって水が不必要なところにたまりやすくなります。
胃や関節、細胞と細胞の隙間、あらゆるくぼみや袋状の臓器にたまり
水毒(漢方で使われる言葉)という状態を起こします。
むくみ、関節痛、頻尿、メニエル病、胃もたれなどは、たまった水が十分排泄できずに起こる
水毒の代表的な症状です。
水がたまると、その水が体を冷やします。
冷えが水をよび、水が冷えを招くという相互に深い相関関係があります。
そしてこの冷えと水が痛みの原因になります。
寒いと関節が痛んだり、冷房が効きすぎた部屋にいるとお腹が痛くなったりするのは
まさに冷え、水、痛みの関係です。
しかし人間にはこの関係をくずして、自分の体を冷えや痛みから守ろうとする力があります。
風邪をひくと鼻水やくしゃみが出たり、寝冷えをして下痢をしたりするのは
たまった水を出して体を温めようとする自然な生体反応です。
体は体なりに必死に冷えから守っているのです。
英語で風邪はCold=冷え
昔から言われている「風邪は万病の元」は「冷えは万病の元」とも言い換えられます
実際に冷えから起こる病気は多く
ガン、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、肺炎、アレルギー性疾患
膠原病(慢性間接リウマチなど)、心臓病、肝臓病、糖尿病、胃腸病、めまい、耳鳴り
うつ、ノイローゼ・・・・
☆冷え、水、痛みの関係
水が冷えると凍るように、寒いと手がかじかむように、全てのものは冷えると硬くなります。
人間の体も年をとって体温が下がると、骨や筋肉、内臓、血管などが硬くなります。
硬い病気・・・ガン、心筋梗塞、脳梗塞などが増えるのはこのためです。
冷えると水の循環が悪くなって水が不必要なところにたまりやすくなります。
胃や関節、細胞と細胞の隙間、あらゆるくぼみや袋状の臓器にたまり
水毒(漢方で使われる言葉)という状態を起こします。
むくみ、関節痛、頻尿、メニエル病、胃もたれなどは、たまった水が十分排泄できずに起こる
水毒の代表的な症状です。
水がたまると、その水が体を冷やします。
冷えが水をよび、水が冷えを招くという相互に深い相関関係があります。
そしてこの冷えと水が痛みの原因になります。
寒いと関節が痛んだり、冷房が効きすぎた部屋にいるとお腹が痛くなったりするのは
まさに冷え、水、痛みの関係です。
しかし人間にはこの関係をくずして、自分の体を冷えや痛みから守ろうとする力があります。
風邪をひくと鼻水やくしゃみが出たり、寝冷えをして下痢をしたりするのは
たまった水を出して体を温めようとする自然な生体反応です。
体は体なりに必死に冷えから守っているのです。
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