2012年06月24日
汗腺を鍛える
暑くなり汗をかく時季になってきました。
汗の役割は蒸発することで熱を逃がす・・・体温調節の役目があります。
また、大事な脳を守っています。
脳は熱に弱く、ほんの数十分、40℃以上の高温にさらされるだけでも
意識障害を引き起こしてしまいます。
暑いと思ったときに汗が出るのは、脳を、さらには命を守るための大切な働きをしています。
とくに女性はカラダが冷えているので、スポーツをしたり、ヨモギ蒸しや、岩盤浴、半身浴などで
汗を大量にかいたりすると、心地よく感じます。
汗をかこうと思ってかくときはいいのですが、仕事中や
日常生活での汗のべたつきやにおいは気になります。
本来汗はサラサラしていて、すぐに蒸発し無臭です。
それは、汗の成分の99パーセント以上は水。
残りは塩分、カリウムなどのミネラルや、乳酸、尿素などの老廃物で構成されています。
通常汗をかくときには、カラダに必要な成分まで失われないように、
汗腺は汗からミネラルなどを体内に「再吸収」します。
ところがエアコン漬けの生活や運動不足などで汗をかくチャンスが失われると
汗腺力が低下して、再吸収力もダウン。
本来の汗よりも尿素や乳酸を多く含んだままの汗になり
べたべた、においのある汗となってしまいます。
解決方法は「汗腺を鍛える」ことです。
おすすめな方法は「高温手足浴」
湯船に43℃から44℃の熱めのお湯を3分の1ほど入れます。
そこにお風呂用のイスをいれて、その上に腰掛ます。
お腹までつかるようにして、ひざ下とひじ下も湯船に入れます。10分。
こうすると全身の中でも機能が低下しがちな手足の汗腺を集中的に刺激できます。
その後は水を足して、今度はぬるめのお湯で10分。
真夏でもサラサラ汗になってきます。
汗をかいたときに拭き取る方法としては乾いたタオルでなく
水でぬらしたタオルがいいそうです。
におう成分は水溶性なので、ぬれたタオルでふいたほうが効果的。
汗をかいて1時間以内にふくようにするといです。
汗の役割は蒸発することで熱を逃がす・・・体温調節の役目があります。
また、大事な脳を守っています。
脳は熱に弱く、ほんの数十分、40℃以上の高温にさらされるだけでも
意識障害を引き起こしてしまいます。
暑いと思ったときに汗が出るのは、脳を、さらには命を守るための大切な働きをしています。
とくに女性はカラダが冷えているので、スポーツをしたり、ヨモギ蒸しや、岩盤浴、半身浴などで
汗を大量にかいたりすると、心地よく感じます。
汗をかこうと思ってかくときはいいのですが、仕事中や
日常生活での汗のべたつきやにおいは気になります。
本来汗はサラサラしていて、すぐに蒸発し無臭です。
それは、汗の成分の99パーセント以上は水。
残りは塩分、カリウムなどのミネラルや、乳酸、尿素などの老廃物で構成されています。
通常汗をかくときには、カラダに必要な成分まで失われないように、
汗腺は汗からミネラルなどを体内に「再吸収」します。
ところがエアコン漬けの生活や運動不足などで汗をかくチャンスが失われると
汗腺力が低下して、再吸収力もダウン。
本来の汗よりも尿素や乳酸を多く含んだままの汗になり
べたべた、においのある汗となってしまいます。
解決方法は「汗腺を鍛える」ことです。
おすすめな方法は「高温手足浴」
湯船に43℃から44℃の熱めのお湯を3分の1ほど入れます。
そこにお風呂用のイスをいれて、その上に腰掛ます。
お腹までつかるようにして、ひざ下とひじ下も湯船に入れます。10分。
こうすると全身の中でも機能が低下しがちな手足の汗腺を集中的に刺激できます。
その後は水を足して、今度はぬるめのお湯で10分。
真夏でもサラサラ汗になってきます。
汗をかいたときに拭き取る方法としては乾いたタオルでなく
水でぬらしたタオルがいいそうです。
におう成分は水溶性なので、ぬれたタオルでふいたほうが効果的。
汗をかいて1時間以内にふくようにするといです。
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